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2019/06/02 14:03

トヨタのアルミテープの特許の件はご存知ですよね。

ボディなどに張ったアルミテープの放電作用によって、走行中に発生する静電気を逃がすと、車の機械機構に良い影響があり、その車本来の性能が出せるようになるというものです。この件(アルミテープをボディ各所に貼ること)でトヨタは特許をとっています。

もちろん生産ラインにも採用され、すでに多くの車種にアルミテープが貼られています。そして、トヨタは「アルミテープはバンパーなど様々な場所に貼ることで、様々な効果がある。ユーザー同でも情報交換しながら々試して楽しんでほしい」とし、特許技術の公開をしています。

 

ところが今年になって、このアルミテープで静電気を放電することは、ボディにとっても非常に良いことだということが知られてきました。静電気によってボディに付着するほこり(微粉)をかなり少なくする効果があるそうです。

 

世界の大メーカーのトヨタと日本の科学技術の総本山である特許庁が認めたアルミテープの放電効果ですから、自分の感性を確かめてみるつもりで試してみるのも面白いんじゃないでしょうか。

 

だから今回、すぐに貼れて効果を確かめられるアルミテープのセットを出品しました。

 

貼り方

1.    貼るアルミテープの尖った角から放電する。だから、丸はダメ。四角ならOK

2.    基本的に塗装部分や樹脂の部分、ガラスなどに貼る。直接鉄などの金属部分には貼らない。(異なる金属が接触するとそこから錆が出る。

3.    ウィンドウガラスなどの一部の場所は法規上貼ってはいけない。フロントガラスなら視界をさえぎらない所はOK。動くサイドウィンドは基本的にダメ。

4.    接着面と表のアルミに導通があった方が良い。無くて良い。意見が分かれているが導通があってはいけないとの意見はないので、導通を取る方が良いと思う。導通の取り方は画像参照。

5.    お勧めの場所。TRDはボディの4隅(バンパー部樹脂OK

6.    トヨタ式はステアリングシャフトカバーの下部。室内の運転者のモモのところ。後はボディ周り各所。

7.    マニアの方、さらに何十枚も貼る。エンジンルーム内の各装置、バッテリー、タイヤなど。

でもあまり目立たないようにする方が良いと思います。

 

専用のテープはトヨタでも、トヨタ車のカスタムパーツを作っているTRDでも、操縦安全性などを謳ったアルミシートが発売されています。でも、非常に高価です。

 

今回はTRDの販売している商品の寸法にならって」、大(100×60mm5枚と小(25×60mm20枚をセットにして出品いたします。販売するのはアルミの蒸着シートではなく、アルミ箔0.08mmのテープです。ボディの汚れを良くふき取ってから、狙った場所に張ってください。

 

なお、アルミシートの表裏の導通性が気になる場合は、アルミテープに少しだけ切れ目を入れて一部裏に織り込んで張っていただくと表と裏の導通は完全です。画像参照

 


また、アルミテープにシワがあるときは、貼る時に引っ張りながらシワを伸ばすように貼っていくときれいに貼れます。

 

よろしくお願いいたします。